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上田駅
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信濃国分寺
奈良時代、上田の地に建立された信濃国分寺。承平の乱で焼失したといわれていますが、室町時代に今の場所へ再建されました。境内にある三重塔は、現存する国分寺の塔の中で最も古いもので、国の重要文化財に指定されています。
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生島足島神社
生島神、足島神の二神。ご神体は大地です。
武田信玄の"戦勝願状と社領安堵状"や真田昌幸をはじめとした願文・朱印状十一通と、部下の武将たちに忠誠を誓った"起請文"八十三通、計九十四通の古文書が残されており、国の重要文化財に指定されています。
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前山寺
弘法大師が開き、鎌倉時代に長秀上人が発展させたという前山寺は、塩田北条氏の祈祷所ともなりました。境内には、二層目と三層目に縁と勾欄(こうらん)がないため「未完成の完成塔」といわれる国の重要文化財・三重塔があります。また、藤をはじめ数々の花の名所としても知られています。
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中禅寺
独鈷山のふもとにある中部日本最古の木造建築物。本尊の薬師如来座像、神将像とともに国の重要文化財に指定されています。鎌倉初期の創建とされ「方三間宝形作り」という様式で建築されています。
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別所温泉街・北向観音
厄除観音として昔から信仰を集め、長野市善光寺と向かい合うように本堂が北を向いている事から北向観音と呼ばれるようになりました。善光寺と合せてお参りするとさらにご利益があるといわれています。二年参りや節分には多くの善男善女で賑わいます。境内には「愛染かつら」の大樹や多くの歌碑があります。
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安楽寺
安楽寺は鎌倉の建長寺などと並んで、日本では最も古い臨済禅宗寺院の一つです。天正十六年(1588年)ころ、高山順京が曹洞宗に改めました。
また、境内の奥に建つ日本で唯一の八角形の三重塔は、中国宋時代の禅宗様(唐様)という様式で建築されており、国宝に指定されています。
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